2022年に開院70年を迎えました

  • まだ敗戦の傷跡が残る1952年に、大阪市都島区毛馬町に「忌部外科」として開院、町で唯一の入院できる医療施設として戦後復興期のほぼすべての毛馬町民の手術、往診、一般診療を担っていました。
  • 数年後には日本は高度経済成長期に入ります。医療需要が増加し毛馬町にも診療所が複数でき、それぞれが協力して住民の診療にあたっていました。
  • その後、病院と診療所のそれぞれが、入院診療と外来診療とを分担する時代になり、当院も入院施設を廃し1967年「いんべ診療所」と名称を変更しました。それから現在まで、私たちは毛馬町で日々の診療にあたっております。
  • 今年で開院70年になります。開院当初は急性期医療が主な仕事でしたが、これからは生活習慣病や加齢にともなう機能障害を予防することが当院の使命となるに違いありません。

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